こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分自身の足りない物を何とか補おうと努力するのは人間ならではですね＾＾

出来ない事が出来るようになりたい

足りないものを補いたい

無いものを有るものにしたい

これらを向上心と捉えている人は多いですね。

けれど、無いもんは無い

これが現実で無いものを無いといって泣いていても何も始まらない

そして無いものを求め続けることって本当に向上心なのでしょうか

出来ない事はできない

足りないものは足りない

無いものは無い

でも

有るものは有る

足りないものばかりに目を向けていても落ち込んでしまう

どんどん自分に自信がなくなる

生きていることが嫌になる

出来ないことは恥ずかしいことなのでしょうか？

足りないことは惨めなことでしょうか

無いことは情けないこと？

本当に恥ずかしいことは、

出来ないことを出来ないと曝け出せずに隠すことなのではないでしょうか。

足りないものを足りているように見せかけることではないでしょうか。

無いものを有るもののように振舞うことではないでしょうか。

足りなくていいよ

欲張らない

出来ないものは出来ない

私がドジを治すことは不可能なのと同じこと（笑）

だから今日も新しい傷が増えます

買ったばかりの服もすぐに汚れます

消えない痣は足にはたくさんあります

そんなもんです＾＾

それでいいのです（笑）