こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

叱られてばかりいる子供は嘘をつくようになる

これは育児書などを見ていると度々目にする記事です

親としては子供が悪さをしたり、人に迷惑をかける行為をしそうになったり

危ない目に遭いそうになったり、本当に目が離せませんね。

子供が保育園や幼稚園、小学校などの社会に出ることによって

親も他人との関わりを持たざるを得ません。

そんな中

忘れ物をすれば親が悪い

遅刻をすれば親がしっかりしていないから

悪いことをすれば親の躾が悪いから

もっと子供をしっかり育ててください

そんな風に言われているようにどうしても感じてしまいます。

自分は一生懸命やっているつもりでも

たった一度の失敗であっても世間からはそういった目で見られているように思えます

確かに子供の失敗は親の失敗でもあります。

ただ、他人の評価、世間の評価に捉われてしまうと、子供に対しての叱責は増えるばかりですし

親子共に健全な日常生活を送ることも難しくなってしまいます。

ちゃんとしていると見てもらう、思ってもらう為にはしっかりしなくちゃ

そう思う方も沢山いらっしゃると思います。

けれど、自分がちゃんとしているという評価を得ることはそんなにも大事なことなのでしょうか。

そういった評価を得られないと自分はどうなってしまうのでしょう。

ある程度は必要なことではありますが、

それよりも親子共に笑って暮らせる毎日を個人的には選びたい

ちょっと怒りすぎているな、叱る回数が多いかも

そんな風に感じられる方は

子供の家の中での悪さは目を逸らし、良い事だけ褒めるということをしてみてはいかがでしょうか。

これでいいのかな、そんな風に迷い、気づけることが親として素晴らしいことなのですから＾＾

子供の評価が自分の評価

確かにそうです

けれど、その評価が高くなくても笑顔でいられるのなら、他人の評価なんてどうでもいいこと

本当の価値というのは、親子間の目に見えないところにあるのですから＾＾