こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

私にはもうすぐ5歳になる娘がいます＾＾

その娘を見ていると、日々成長しているなぁと感じることは沢山あります。

赤ちゃんの頃のような目まぐるしい発達はありませんが、

言葉数も豊富になり、会話も成立する今、

段々彼女の中に相手の気持ちを感じるという微妙なものを感じたりします。

今までは自分がよければそれでよかったのですが、

園生活もあってか他人と接触をする機会が多いからでしょうか

自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを感じたりということが少しずつ増えてきました

相手を思いやる心というのはこの年ぐらいに出来てくるのだなぁと

観察をしていると勉強になります＾＾

人を思いやる心というのは人間関係においてとても大切なものです。

思いやれない人、相手の気持ちを理解しようとしない人、

ある意味空気の読めない人達というのは、

社会という世界の中で省かれたり、疎外されたりして

辛い思いをさせられることで、対人から教えられることは沢山あります。

これを学びと捉えるか、苛められたと捉えるかは

人間性が大きく関わる部分でもあったりしますね。

思いやれる心って、人間性なのだと思います。

気が利く人、

優しい人

という部類に分けられると思いますが、

そういう人達は相手を思いやるからこそ持てる部分ではないでしょうか。

それは仕事においても人間関係においても家庭生活においても必須で

そいういう心に直面するからこそ意地を張っていても素直になれたり

お裾分けをもらったり、返してあげたい、そんな気持ちが湧いてきますね。

こういった心に触れて意地悪な気持ちになる人はよほど性格の悪い人ですからね＾＾

表面上だけ取り繕う人もいますが、

人は心を見るものです。特に子供は。

そういったことを続けていると、いつか自分に降りかかってくることでしょう。

思いやれる人は感謝の心を持つことができます。

感謝できる人の心は豊かで喜びがあります。

自分に少し余裕が持てる時に

隣にいる大切な誰かを思いやってみてはいかがでしょうか＾＾