こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

今年は暖冬もあって桜の季節も目前に迫っていますね。

一年で一番街が華やぐ時期もすぐそこまできています

花が咲くという言葉はよく人にも当てはめられたりしますね。

才能の開花とか、仕事上でも花が咲いたなど、

自分の能力的な部分が向上したり成功したりした時に用いられます。

心も同じ事がいえるのではないでしょうか。

ずっと我慢をして生きてきている人

言いたい事を言えずにいる人

寂しさを紛らわせている人

こじらせてしまう人

攻撃する人

人の目を気にする人

上手くいかない人等々

人によって感じる生き辛さは様々あります。

そんな人たちが開花するとは

あるがままの自分でいられることではないでしょうか。

あるがままの姿に対して何の劣等も抱くことなく

これでいいのだと頷いていけることなのだと思います。

心と体や頭が繋がるとは経験してみないと解りませんが、

今までバラバラだったのだと気づけるのなら、今繋がっている状態なのだと思います。

桜も一年に一度しか咲きません。

人間もいつまでも開花している状態ではいられません。

また次の花を咲かせる為に暑い夏を越え、厳しい寒さを経験するからこそ

美しくて愛らしい花毎年咲かせることができます。

自分と向き合うということは、次の花を咲かせて行く為の準備でもあります。

でも毎年桜は咲きます。

人間も咲かせることができます

必ず咲くのだから、信じて向き合う

カウンセリングとはそういうことなのかもしれませんね＾＾