カウンセラーの大西さおりです。

今年はいったいいつになったら梅雨入りするのだろうかと思っていましたが、いよいよこの地域も梅雨入りしましたね。

梅雨はただ単に雨が多く降るだけでなく、さまざまな心身の不調を感じやすい季節であることがわかってきました。

「梅雨だる」と呼ばれていますが、実際にはだるさ以外にも多くの症状があげられています。

体が重く感じる

肩こりや腰痛がひどくなる

頭痛やめまいを感じる

体の冷えを感じる

むくみやすい

やる気が出ない

憂うつになる

イライラする

集中力が続かない

不安を感じる

梅雨の季節は気圧・湿度・気温などが変わりやすく、自律神経の働きが乱れがちになることで不調につながるといわれています。

対処法はやはり生活のリズムを整えることです。

雨や曇りの日でも朝はカーテンを開けて明るくする。

室内でもできる軽い運動を心がける。

ゆっくりと入浴する。

栄養のバランスを取り、睡眠はしっかり。

こまめに体温調節できるようにはおりものを用意する。

こうしたことに気をつけて、梅雨明けを待ちましょう。