こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

愛されたいという欲求は誰しもに存在することでしょう

その程度は人によって様々で、

愛されているにも関わらず自分は愛されていないと思っている人は結構たくさんいます。

自分が望む形の愛情というのは実は手に入りにくいもの

だからこそ人はそれを求めて自分の思う通りに

望む通りに愛してくれる人を探そうとします。

その結果が生きにくいという形になって現れたり

共依存関係となったり

本当に難しいものですね

愛されたいと願うのなら、まずは愛されている事実にも目を向けましょう

愛されたい気持ちが強くなると愛されないという現実が待っています。

これは何も愛されたいに限らず

認められたい、とか

傷つきたくない、とか

解ってほしい、とか

色々なものに付随しています。

それを認めることは不幸からの脱出でもあります。

面倒なことばかり何故か起きる自分から解放してあげることでもあります。

愛されたいと思うことは悪いことでもなんでもありません。

けれど、欲ばかりを先行させて

実は愛されている事実から目を背け続けることは

悲劇のヒロインの道を自分で選んでいるということ

これらを自分が認めるのはなかなかしんどさを伴うものですが、

逆に自分が愛していることを認めてもらえないのも苦しいものです。

お互い様

お互いが認め合って支え合って愛し合って・・・

人間の根本ってそういうものではないでしょうか＾＾