こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

病気であったり

日常の変化であったり

環境の変化であったり

新しい事を始める事であったり

チャレンジする事であったり

あらゆる物事の中で自分一人だけで戦うのと、

家族や周囲の理解があるのとないのとでは

結果として大きな変化をもたらすことはいうまでもありません。

精神疾患は周りの人の理解に人によって差が生まれることが多々あります。

身体疾患に関しては大きな差はさほど見受けられませんが、

精神疾患となると何故大きな差となってしまうのでしょうね。

精神疾患の捉え方は本当に人それぞれですし

年代によってそれに対する考え方も違ったものとなってきます。

何故、精神疾患になってしまうのか理解ができませんから仕方のない話でもありますが、

大切な人がそうなってしまった場合には理解に努めたいものですよね。

疾患の内容によって対応方法も違ってきますが、

周りとしては、信じて見守るという姿勢がとても大切になってきます

心配が故に本当にそれでいいの？と普段なら聞いてしまう所を、ぐっとこらえる必要が出てきます。

聞いてしまうことで悪化をしてしまったりすることがありますからね。

本人だけでなく、周りも自分自身と戦っていく必要が生じてくるのです。

だから病気を知り、本人を理解するということが大切になってくるのです。

自分に出来る事と、出来ない事

どんな人にもありますから、出来ない事までする必要はありません。

出来る事を精一杯してあげたらいいのです。

無理な要求をされるようなら、出来ないとはっきり伝えることはお互いの為に必要なことなのです。

一緒に病気になってしまっては本末転倒ですからね。

自分を守り、相手を守る

その為の理解であり、決して相手だけの為、相手が良くなっていく為だけの理解ではないのです。

精神疾患の人が周りにいることで過剰に捉える必要はありません。

構える意識は必ず本人に伝わってしまうものですし、

敏感な彼らはそれによって傷ついてしまうことも十分にありえるのですから。

まずは知りましょう

知らないことを理解するのは難しい話ですからね。

専門的な事は専門家に任せて、周りの一人として出来る事を精一杯やったらいい

そういう努力も実を結ぶ時が必ず来ます。

そしてその姿勢が本人の症状の緩和につながっていくことも確かにあるのです＾＾