カウンセラーの大西さおりです。

もうすぐ敬老の日です。

近年ではひとくちに高齢者といっても、そのライフスタイルはさまざまです。

そんな中で、アクティブシニアという言葉を耳にしたことはないでしょうか。

アクティブシニアとは、定年退職後や還暦後でも仕事や趣味などさまざまなことに意欲的で、健康意識が高い元気で活発なシニアを指す言葉です。

昔は高齢者といえば、ゆったり静かに過ごすという、まさに老後の生活を送るイメージがありました。

アクティブシニアと呼ばれるのは、好奇心旺盛で学ぶことや新しいことに抵抗なく挑戦していく人たちです。

仕事を続けるだけでなく、旅行、スポーツ、学び、趣味やボランティアと活動もさまざまです。

また仲間やネットワークも幅広く持っていることが特徴だといいます。

もちろんこれらは歳をとってから始めるばかりでなく、以前から続けていたりかつてやっていたことを再開したりというパターンも多いそうです。

さまざまな活動をすることは、健康に気をつけることにも繋がります。

アクティブシニアを目指せば、歳を取るのが楽しみになりそうです。