こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

いつの日からか、どうしてなのか

私達は物事を良いか悪いか、○なのか×なのかで考えるようになりました。

日本教育が及ぼしている影響なのか何なのかはわかりませんが、

答えが正解なら正しい、不正解ならダメ

など、まるでテストでもするかのように考え方は偏ってしまうばかりですね。

そもそも正解が本当に正しいことなのかどうかは人それぞれであり、

不正解が正しい場合というのももちろんあるわけで・・・

○なのか、×なのか

そんな考え方を持たない生き方というのは確かにあります。

正解、不正解に縛られることはそれだけで息苦しい

だって○か×しかないからね

そこには△もなければ□もないし

☆だってないし、♪もない

色々な記号を持つことは、自分自身を楽に

そして自由にしてくれるものです。

その為にまずは自分が気づくことが大切なことです。

確かに○か×かを考えることは大切なことです。

けれど、それだけで生きていこうとか、上手くやろうとか考えるから

性格も歪んでしまったりするのです。

それに代表されるのが損得勘定なのではないでしょうか。

損か得か

○か×か

正解か不正解か

白か黒か

それを考えて縛られて大人になれないままズルさだけは一著前という人は結構多い

だから目を向けてみよう

誰だって最初は解らないし、

そうやって考えてきた年月が長ければ長いほど

気づきにくいのが現状です。

けれど、どこかで何かしらのきっかけというのは転がっている

そこに目を向けられるかどうか

それがチャンスを掴むということなのだと思います。

あれ？

ん？

なんかおかしいぞ？

・・・・？

そんなわけの解らない言葉達がヒントを持っていたりするのです。

奥まで覗くかどうかは自分の選択

○は受け入れるのに×は否定なんて実はおかしな話なのです＾＾