こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんなに失敗をしたって成功できるはず

どんなにくじけたって必ず立ち上がれるはず

成功したら私は変われるのだ

立ち上がれたら私は楽になれるのだ

そんな風に思っている人は

自分のあるべき姿だけを愛そうとしている

できる自分とか

モテル自分とか

ちやほやされる自分とか

格好良い自分とか

いつも条件をつけている

失敗したら、そんなわけないと目を逸らし

目の前の失敗を見ないで成功だけを夢見る

だから行動するのが怖くなる

行動した結果、失敗なのか成功なのかで愛せるのか愛せないのか変わるから

愛せなくなってしまうのなら、何もしないほうがいい

だから何もできなくなっていく

そんな自分も嫌で嫌で仕方がないとモンモンとしている

本当は愛したいんだよね

ダメだろうが出来損ないだろうが愛したいんだよね

愛したいけれど、できていない部分に胸を張るわけにはいかない

ちゃんとやれていないことを堂々とするわけにはいかない

そうやって勝手に決めて勝手にストップをかけている

出来る事はそんなにも素晴らしいことではないと解っていながら

ダメな部分だって誰かにとってはダメじゃない

自分が勝手に決めていること

できない事は誰かにとっては恥ずかしいことではない

それも自分が勝手に思い込んでいること

できることもあるし、出来ないこともある

やれることもあるし、やれないこともある

得意なこともあるし、苦手なこともある

長所もあるし、短所もある

それって人間であるということ

ダメな自分だっていい

それが自分という人間なのだから

自分であるということに条件なんかいらないよ

自分の描く理想の自分が必ず愛されるなんて限らない

ダメな部分を晒して初めて愛されるのだからさ＾＾