カウンセラーの大西さおりです。

カウンセラーのお仕事とはべつに、ボランティアでサマースクールのお手伝いをする事になりました。

夏休みの小学生の子どもたちが対象で、さまざまな教室があります。

私は3･4年生の絵手紙教室の手伝いで、今から準備に追われています。

夏休みということで、暑中お見舞い（季節的には残暑見舞いになりそうなのですが…）を作ることになっています。

暑中見舞いは、いちばん暑い時期に相手が元気に過ごしているかどうかを気遣うものです。

とはいえ、今の小学生にはまずハガキを書くところから教えないといけないのかもしれませんね。

目の前にいない相手のことを考えながらハガキを書くということは、そのあいだその人のことを思う時間を持つということでもあります。

ハガキを受け取った人は、その思いも受け取ったと感じて嬉しく思うのでしょう。

子どもたちにもこの経験を通して、人を思いやることや言葉によるコミュニケーションの大切さなどを感じてもらえたら…と思っています。

まだまだこれから暑い日が続きますが、みなさんもお身体に気をつけてお過ごしくださいね。