こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

いつもブログで書いていますが、完璧な人なんてこの世にはいません。

出来るだけの人も存在しなければ、

出来ないだけの人も存在しません。

この出来るとか出来ないということにとても拘りを持つ人というのは沢山いたりします。

自分が出来ないということばかりに目が向いてしまい

ダメ人間だというレッテルを自分自身に貼っている人

逆に他人が出来ないということばかりに目が向いてしまい

自分のほうがすごいと優越感を感じたい人

そして自分が出来るということに目を向けてひけらかす人

或いは、自己満足をしている人

色々なタイプがいて面白かったりもします。

出来るとか出来ないという事は

自分や他人を見下すことでもなく、ひけらかすことでもありませんね。

自分にレッテルを貼る必要もなければ、優越感を感じる為にするものでもありません。

出来ないより出来たほうがきっといいでしょう

けれど、出来ることと出来ないことの存在を認識しているのが大人というものです。

ここに捉われてしまうと結果重視の物の見方しかできなくなってしまいます。

とても大切なプロセスを省いて結果だけが全て

成功だけが全てという偏った見方になってしまうこともあります。

悔しくても出来ない事もあるという事実を認めることが大人なのですね。

子供は出来ない事を隠したり、やらずに逃げたりすることです。

出来ない事を出来るようになるように頑張ることも大切なことですが、

出来る事をどんどん伸ばしていくのもとても大切なことです

出来ない事を得意な人に任せるという手もありますね

自分自身を見つめて、自分はどんな方法があっているのか試してみるのもいいと思います。

なんでも自分一人で抱え込まなくてもいいのですから＾＾