こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんな人にも必ず欠点はあります。

完璧な人間なんていませんからね。

とても愛想のいい人と思っていたら、家ではムスっとしていたり

性格がいいと思っていたら、実は腹黒かったり

ピュアだなぁと思っていたら、実は計算高さがあったり

男女問わず人と接していればあれ？と思うことはあるものです。

自分自身についていえば、長所、短所をどちらも言えることができる人は

自己分析ができているといえるのではないでしょうか。

その自分自身の欠点に関して、誰だってないほうがいいと思うものです。

だからこそ、改善しようとか、なくしてしまいたいとか、排除したいとか

直さなくてはという思考を抱くものです。

どう思うかは人それぞれあって、正解はありません。

欠点について良い感情を抱く人も沢山はいないと思います。

まずは欠点を欠点として受け止めていますか？

それをどうにかしようとして、どうなるものなのでしょうかね。

個人的な話で言えば、以前も書きましたが私はマメな人間ではありません。

連絡を取り合うということがとても苦手です

これは私の最大の欠点ですし、他人にも迷惑をかけている事実です。

過去には克服する為の努力をしました。

その結果、疲れ果ててしまったのです。

携帯が鳴ることに怯え、返信しなくてはいけないという義務感と緊張感が満載でしたからね。

疲れた結果、我がままではありますが、自分のタイミングで連絡をさせてもらうスタンスにしています。

今は記憶力の衰えもかなり進行していますので、そのままになっている人もきっといることでしょう

けれど、自分の欠点をどうにかしようとすることで疲れてしまうのなら

欠点は欠点として認めて、迷惑かけますと話していこうと思いました。

それで切れてしまう縁はどれだけ努力をしてもいつかはきっと切れてしまう。

切れない縁は恐らく切れない

そう信じていこうと心に決め、どうにかすることをやめました。

そうしようとした結果が現在です。

残ってくれている人は残ってくれています。

もちろん失う人数の方が遥かに上回りますが、それでいいと頷いていくことができます。

失いたくないから欠点を直すというのは私には難しいことでした＾＾；

それでもいてくれる人に感謝の気持ちを忘れず、マメではありませんが、

私なりに大切にしていこう、そう心に決めているものでもあるのです＾＾