カウンセラーの大西さおりです。

春は出会いの季節です。

この時期には初めて顔をあわせる人が多くなって緊張するという人も多いかもしれません。

私自身も人見知りなので、そんな気持ちはよくわかります。

気持ちが緊張していると、身体はもちろん表情もこわばってしまいがちです。

緊張しているときこそ、意識して“笑顔”をつくることが大切です。

笑顔でいると、何が起きるのでしょうか？

笑顔でいるということは、相手に対して「あなたに悪い感情を抱いていない・あなたを大切だと思っています」というメッセージでもあります。

そんなメッセージを向けられた相手は、当然安心したりうれしく感じたりします。

その結果、相手はリラックスしてうちとけてくれます。

そんな相手をみたら、自分自身も安心するしリラックスできます。

・・・こうなると、良い人間関係がどんどん無限にループしていくはずです。

笑顔といっても、ほんのちょっと口角をあげて「微笑む」程度で大丈夫です。

出会いの季節に、鏡をのぞいて微笑みの練習をしてみましょう！