こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

若かりし頃、仕事について少々腐っていた私がたまたま目にしたもの

”真剣だと知恵が出る

中途半端だと愚痴が出る

いい加減だと言い訳ばかり”

これを見てとてもハッとしたのを憶えています＾＾；

今になって思うことというのは、

悩みの多い人は沢山います。

何故悩むのかといえば、真剣に生きているからなのだと思います。

その悩みこそが自分なりに出している知恵なのです。

何かを真剣に取り組むということは、いつも上手くいくわけではありません。

誰だってもう辞めたくなる時が必ずあります。

それでも続けていくのは何故かといえば、真剣だからとか

やり遂げたいからとか、達成したいからとか、色々な理由があります。

結果が出るまでの過程の中で、悩まない人は少ないのではないでしょうか。

誰かに何かを言われたって、悩まない人は悩まない

自分が悩んだほうがいいとどこかで捉えているから、悩む

自分の内側というのは成長するチャンスを実は知っているのかもしれませんね。

もうイヤだ、やめたい

そんな時は中途半端になってくるものです

だから愚痴がでます。

だんだんいい加減になってくると、できない、続けられない言い訳が出てくる

中途半端やいい加減を続けていると、自分を正当化していくしかありません

その軌道修正をする為にまた新たに悩むのかもしれません。

真剣だと知恵が出るのです。

それはきちんと向き合って考えるということ

知恵を出して、自分なりの答えに辿り着くということ

時にはやめることを選ぶ場合だってあります。

それは悪ではありません。

やめるまでの悩みの経緯があって、自分自身がきちんと受け止められているのなら

そこに劣等感は持たない

どこか後ろめたい気持ちがあるのは、やめないほうがいいことを自分が教えてくれていたりするのです。

自分で誇れる自分でいること

それは他人に見せ付けるものでもありません。

自分で自分を許すことができるのならそれでいい

そこに評価はありませんから＾＾