こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

損とか得とか、そういった考え方をしていけば

きっと誰だって損をしたくはないでしょうね。

誰だって得をした方がいいに決まっています

そこで敢えて損をしようというのは、矛盾をした考え方ではありますね。

人と人は心と心で繋がっていくものですから、そもそも損とか得とかわざわざ考えては

こじらせなくていいのに、こじらせてしまうといった関係になるのも致し方ないものです。

ずっと意地を張ってきたことがあって素直になろうとする時

なんだか悔しいような、負けたような、なんとも言えない感情が伴います。

損をするということもこの感情に近いものが湧いてきたりします。

けれども進んで損をした場合、その感情を抱くこともありませんし、

今までしてきた意地がバカバカしく思えてきます。

得をすることばかりに執着をしていると、損を人に押し付け

自分は得ばかりをしようとする、なんとも嫌な奴になっていきますから

人間関係がこじれるのも仕方がありません。

損に思えることでも進んでしていくことは、心を豊かにしてくれることは沢山あります。

特に意地を張りたくなるようなことは進んで損をしましょう＾＾

ただし、断る所はきっぱりと断っていかないと、ただの都合のいい人になりますので

メリハリをつけていきましょうね＾＾