こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人は誰かから認めてほしいものですね。

全てを認めてほしい人

ほとんどを認めてほしい人

少し認めてほしい人

一部分だけで満足できる人

全く認めてもらわなくてもいい人

色々な種類があるのだと思います。

その種類の中で自分はどれに当てはまるのかを考えることで

精神的に自律をしているのか、そうでないのかはなんとなく理解できるのではないでしょうか。

精神的な自律をしていくと、

他者からの承認というのは少なくて済むようになります。

大人になればなるほど少なくなり

子供でいればいる程大きくなる

そんな共通性があるように思います。

認めてくれなくたっていいもん！

なんて時々拗ねてしまう人もいますが、

それこそが子供がする行為と同等であるということ。

客観的に見たら一目瞭然である事実を子供だからこそ気づくことは難しいものなのです。

認めてもらえなくても大丈夫な自分になるにはどうしたらいいのかといえば、

精神的に大人になることです。

大人になっていけば、キャパも増えていきますし

客観的なものの見方もしていくことができますし

自分自身がどんどんと見えていきますから。

全て認めてほしい人というのは

自分で自分の機嫌を取れない人だったりします。

大人は自分の機嫌にイチイチ左右されないものなのかもしれません。

誰かの機嫌に左右されるのは自分の軸ではなく他人の軸で生きているから

自分の機嫌どころか、他人の機嫌にまで左右をされて忙しくしていたりします。

客観視どころではないはずです。

認めてもらう為に私達はあらゆる手段を使っています。

嫌われない為に、知らない間に自分を抑えながら生きています。

傷つかない為に、深入りせずに一歩の所で避けようとしています。

認めてもらう、嫌われない、傷つかない

そういった類を目的とすることは心の成長を生み出さないので、

逆をどんどんとしていくことで耐性もついてきたりするのです。

荒療治ではありますがね＾＾

全てを認めてもらえなくても大丈夫

そんな自分になれると、生きている今という時間も楽に感じることができていくのです＾＾