カウンセラーの大西さおりです。

今日5月6日は「国際ノーダイエットデー」だそうです。
これは文字通り「ダイエットをしない日」ということ。
深刻な健康被害につながるような無理なダイエットの健康に与える影響を考えることや、体型の自由さや多様性を訴えることを目的としているそうです。

たしかにわたしたちは「痩せていることが美しい、正しい」という価値観に縛られ過ぎています。
痩せた＝褒め言葉であったり、痩せていないと流行りの服は着られないと思ったり、知らず知らずのうちにダイエットをしなければいけないような考え方に囲まれています。

でも健康でさえあれば、だれでも自分の体型に自信を持っていいはずですし、ありのままの自分でOKなはず。
いつのまにかダイエットをしなければいけないのだと「思いこまされて」いるだけなのかもしれません。
普段ダイエットが気になっているとしたら、今日一日だけでもダイエットのことを忘れてみてはいかがでしょうか。