こんにちは。
カウンセラーの和田直子です＾＾

多くの人はバカにされることを嫌いますね
私も過去はそうでした

バカにされること
見下されること
味方になってもらえないこと
認めてもらえないこと

どれもこれも、言葉は違いますが、
どこか共通しているようにも思えますね。

人によっては味方してくれないということは、バカにしている！と腹を立てたり
認めてもらえないから、見下されていると悲観したりします。

けれど、どうしてそんなにもバカにされることが腹立たしいのか？

その根底にある思いは本当に人によって様々なのですが、
尊敬されたい
認めてほしい
愛されたい
私は悪くない

そんな欲望が根底にあるように見受けられます。

尊敬されたいにも関わらずバカにされることは屈辱でしょう
見下されると怒り心頭することでしょう
愛されたいのに味方についてもらえないことは寂しいことでしょう
認めてほしいから頑張ったのに、認めてもらえないことは悔しいことでしょう

自分の欲望と、誰かの対応が相反するものだった時、
上記のような感情を抱くものです。

でもね、どうして尊敬されたいの？
自分で認め、愛してあげることはできないのか？

わざわざ、すごいでしょ？なんて言わなくたって
すごいと思うものは大方の人間がすごいと思うわけで、
わざわざ見せ付ける必要はない話

そして、わざわざ見せ付ける人間ほど認めてもらえることは少ないのが現実

だって、すごいでしょ？
誰にだってできないことでしょ？
こんなにも出来たんだよ

と言っている人を逆ならどう思うか
好きですか？
嫌いですか？
仲良くなりたいですか？
一緒にいたいと思いますか？

その答えは予想通りなのだと思いますが、
認めてほしいなどの欲望はこんな結果を招くこともあるのです

そしてバカにする人間は許せない

まさに悪循環

心豊かな人
大きい人間
誰からも認められる人

そんな人はキャンキャン吠えません
どっしり構えているし、
時にはバカにされたっていいと思っていたりします。

そこには自分で自分を信じる確かなものと
自分はこれでいいのだ、これ以上もなければ以下もないという
自分を相手を許し認める心
それらを持ち合わせていないことには辿りつけない境地でもあるのです

バカにされたくないと思うとバカにする人と巡り合うものです。

あの人にも同じ痛みを味わわせてやる！
なんて言ってても自分が空しいだけだから

欲望について詳しく知りたい方は
福田先生の
「わたしは誰　あなたは何処へ」をお読みください＾＾

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