こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんな人にも過去があって今がありますね。

過去というものをどう捉えているのかは人それぞれで

戻りたいという人もいるでしょうし

あの頃はよかった

あの時の自分はすごかった、と思い出と共に生きている人もいるでしょう。

逆に終わったことだと割り切っている人もいますし

忘れたい、思い出したくない、そんな人もいることでしょう。

過去に対して執着のある人というのは

家に物が多いという傾向にあります。

それは過去と共に生きているとも言えますし

過去にしがみついているとも言えます。

なのでお役目が終わっている物を

過去を捨てるような気持ちになってしまうため捨てられない

そして物だけがどんどんと増えていく

溜まっていくものを見ながらなんとかしないと

と思いながらも捨てられない、時に安心をも覚える

そんな心理が働いているようにも思えます。

過去は過去である

頭では理解していても、心で理解できていないと

目に見えるものとして表れたりするものです。

心で理解するにはどうしたらいいのかといえば、

やはり向き合うことなのだと思います。

捨てるものではありませんし

忘れるものでもありません。

なぜ執着をしてしがみついているのか

そこを深く深く掘り下げていったら何かしらに辿り着くのかもしれません。

過去に執着をしていることは悪い事ではありませんが、

現在の自分は成長できません。

時がその地点で止まってしまっていますから

いい大人だ、と言われるような年齢であっても

中身は子供のまま、というのは

成長が止まってしまっているということなのではないでしょうか。

執着は手放すことができますよ＾＾

ただ、自分がそうしたいと思うのなら、にはなりますがね