こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

私達はあらゆる物事に対して

案外良いとか悪いとかを思っていたりするものではないでしょうか

物事に対して良し悪しをつけることは判断材料になりますし

選択理由としても有効な話ですね。

例えばパートナーと喧嘩になった際に

自分の意見に良し悪しをつけ

相手の意見に良し悪しをつけ、なんてしていると

意見のぶつかり合いの喧嘩だったはずなのに

どちらが正しいのかという方向性が全くそれた喧嘩になってしまいます。

自分の意見も相手の意見もどう捉えるのかというのは大切な部分ではあります。

どちらも正しいと思って意見を聞くという人もいるでしょうが、

そもそも人に対してジャッジをする必要なんてあるのでしょうか。

尊重をするというのは、どちらも正しいとすることではありませんね。

ましてやジャッジをするということではないのだと思います。

何をどう信じていくのかは自分の心が決めていけばいいものです

相手の意見を受け入れるかどうかは自分の課題であり選択です。

そこにジャッジが加わることで自分の課題や選択に影響を及ぼしてしまいます

それは、ジャッジをすることで正しさに捉われやすくなりますから

受け入れなければいけいし、受け入れない自分は間違いという影響を受ける為です。

お互いがそれぞれの課題があって選択があります。

そこにジャッジを入れずに課題は課題として実行して

選択には選択をする

シンプルにそれだけという話になってきませんか＾＾