こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

大西先生は私の事を負けず嫌いだとよく言います（笑）

若かりし頃にスポーツをやっていたからでしょうか

確かに自分でも負けず嫌いだと思うことはよくあります。

過去の私は他人を主語においた負けず嫌いでした

だから競争相手はいつも他人で、いつも戦いの日々でした

他人がライバルや、敵という意識を念頭においていると争いは耐えません

その意識というのは他人は感じ取るものですから

嫌がらせをしてきたり意地悪をしてきたり・・・色々してきます。

何故自分はいつも嫌がらせをされるのかと自分なりに悩むわけなのですが、

その悩みを解決するには自分の意識や考え方を根本からよく知る必要があります。

確かにライバルの存在というのは自分が頑張れるエネルギーにしていくことができます。

スポーツや勉強や仕事においてもライバルの存在というのは必要なこともありますし

良い循環になる場合というのも多く存在します。

けれど、日々戦いであった私にとってはそれはしんどいことでした。

なので主語を自分に置き換えて

自分との戦いにすることで

他人からの嫌がらせや不快になることはなくなったように思います。

そもそも他人が主語の戦いは認めさせないと気がすまなくなります。

認めさせようとすることは戦い以外の何者でもありません。

お互いが自分を認めさせようと精一杯なので終わることのない戦いとなります。

それではエネルギーを消耗するだけになり、自分が疲れて本末転倒の結果が待っていたりもします。

主語を自分に変えてみたり

或いは戦いの場からおりることも選択肢の一つです

勝つとか負けるとか

本来の人間関係の中ではきっと存在しない言葉なのでしょう。

お互いがお互いを認め合っていくことができるのなら

誰とも戦わず過ごせるものです。

それは自分にとっても相手にとっても楽な生き方の一つなのだと思います＾＾