カウンセラーの大西さおりです。

9月に名古屋市で「虹色どまんなかパレード」が行われました。

これはＬＧＢＴに関するさまざまなイベントが開催された“NAGOYAレインボーウィーク”の一環で、LGBT当事者や理解者らとともに名古屋の中心・栄一帯でLGBTの存在をアピールするパレードで、毎年秋に開催されているそうです。

LGBTとは

L･･･レズビアン（女性の同性愛者）

G･･･ゲイ（男性の同性愛者）

B･･･バイセクシュアル（両性愛車）

T･･･トランスジェンダー（心と身体の性が一致していない人）

の頭文字で、その他のカテゴリーも含む性的マイノリティー（少数者）の人々を指す言葉です。

ある調査では7.6％の人がLGBT当事者であるともいわれています。

これは約13人に1人ということになります。

ＬＧＢＴはどこにでもいるいる身近な存在なのです。

性別は男か女かの二種類に分けられるものではなく、性的指向（恋愛対象としての性）も同性～両性～異性と多様であると考えれば、すべての人がもっと自由にいきることが出来るのではないでしょうか。

こうした考えから、レインボーカラー（虹色）がＬＧＢＴの象徴とされているのです。

LGBTであることで行きづらさを抱えている方もいると思います。

どうか自分を否定しないで下さい。

あなたは一人ではありません。

どうしても苦しい時、私たちに声をおかけください。