こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

きっとどんな人でも、何かしらに執着をした経験があると思います。

それが人だったり、物だったり

考え方だったり、感情だったりと人それぞれですが

どうしても手放したくない

或いは手放すことへの恐怖心を抱いたことがあるのではないでしょうか。

そもそも、なぜ人は執着をするのでしょうか。

執着はしがみついている状態です。

親子の共依存関係だったり、

パートナーとの共依存関係だったり、

共依存の関係はフィットする人とならば誰とでも成り立つことができます。

多くの場合は親が子供にしがみつくことで子供との共依存関係に発展してしまうわけですが、

皆心の穴を何かしらで埋めたいもの

だから執着という方法を取って必死にしがみついているのです。

それは健全な人間関係かというと

心の穴を埋めるための関係でもあるので、健全とは言い難いものです。

その心の穴は何なのか

それをカウンセリングで見つけ出し解決していくのです。

執着をし続けていると健全な人間関係は築くことは難しいものです。

手放すにはやはり覚悟と勇気が必要

手放す前は恐怖でしかないけれど、

手放したら自分自身を解放することができます。

執着はする人もされる人もしんどい

大切だからこそ執着するのではなく

大事だからこそ手放してあげる

それは一つの愛情の形なのだと思います。