こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

誰だって認めたくないことの一つや二つあるのではないでしょうか。

それでも認めなくてはいけないとか

認めたほうがいい、とか

認めないと進めないとか

色々思う所があって認める道に進んでいく

ある意味、意地を張ることをやめることでもありますし

反発を終わらせるということでもあるし

しがみつくことを手放すということでもあるのではないでしょうか。

では何を認めたらいいのかというと・・・

勝ち負けの価値観を持つ人は負けを

損得勘定がある人は損を

愛されたい人は愛されていたということを

認められたい人は認められていないということを

欲求とは反対側のものを認めてしまうこと

これはとてつもなく苦しいことです。

自分の心に余裕があっても難しいもの

私自身も上記の価値観を持っていた時は

認めることがなかなかできずに苦しい思いをしていました。

けれど、勝つ為に、損をしない為に

愛される為に、認められる為に

頑張って頑張って頑張って・・・・

それでも満たされることはありませんでした。

ある時ふと気づいたこと

負け、損、愛されていた、認められていない

これらを受け入れた時、もう頑張る必要がなくなったのです。

認めた瞬間、他人に認められる事を求めなくなりました。

だって自分が認めていればそれで十分なのだから。

愛されたいという思いは愛したいという思いに変わり

勝つとか、負けるとか、損とか得とかどうでもよくなり

認められたい欲望は認めたいに変わったのです。

自分で自分を敵にしていたのですね。

今だって瞬時に認めたくない！という思いがよぎる時はあります。

そんな時は一呼吸おいて冷静になる

自分の失敗は失敗だし

ミスはミスだし

やらかしたことはやらかしてしまった

その事実を受け止めるだけ

認める事は自分の為

認めない事は自分を敵にするということなのです＾＾