こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんな人にでも過去があって今がありますね。

仕事をしていても、いなくても、生きていれば色々経験するものです。

その経験の中から、失敗したのなら次に失敗しないように

成功したのなら次も成功できるように私達は学んでいます。

そうやって成長しているのでしょうね＾＾

過去の自分と今の自分

敢えて比べてみると過去の自分は若かったな～と思うこともありますし

未熟だったな～とか、エネルギーあったな～とか人それぞれ思う所はあるでしょう。

今の自分の目の前に問題や試練などがあったとき、

乗り越えていく為に、過去に積み上げてきたものの中から

引き出しを探します

けれど、過去に乗り越えたものは過去の自分自身であって今の自分でない

ということに気づくことにもなりますね。

同じパターンや方法は存在しないようにも思えます。

もちろん、ヒントにはなりますが＾＾

そう考えると過去に積み上げてきたものが無駄に感じたことが私自身ありました。

他にも方法は沢山あったけれど、

積み上げてきたものに固執して見出せなかった時

過去の自分と今の自分が明らかに違うと気づくと共に無駄にも感じたのです。

本当に無駄だったのかというと、言うまでもありませんね＾＾

過去があって今があるのだから

乗り越えるために積み上げてきたものは経験であり自信です。

そこに執着すればするほど飛び出すのは怖くなるし、他が見えなくなってしまう。

それらが今の自分には必要ないこともあります。

一旦捨てることも勇気であり経験なのだと思います。

今まではなんだったのか！と腹立たしく思うこともあったりします

それはそれでいいのです。

過去を否定する必要もない

過去を否定するということは今の自分を否定するということですから。

成長すればするほど物の見方や捉え方が変わる

今まででは見つけられなかった視点にも気づくことができます。

積み上げてきたものは大切です。

けれど、失って困ることはきっとない

それも自分ですからね＾＾