こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

気持ちの切り替えというのは簡単なようで難しいものですね＾＾

嫌なことがあったり、言われたり

何か心に引っかかることがあったりすると

モヤモヤしたりモンモンしたりするものです。

それをすぐに切り替えられる人とそうでない人がいますね。

そんな私も過去は気持ちの切り替えが下手でした。

嫌なことをいつまでも引きずっていたりと、

なんとも面倒だなぁと自身で感じていたものです。

今も時々モンモンとすることもありますが、

考えたって仕方のないことです。

多くの場合、自分の中にあるモヤモヤに対してなんとも気持ちが悪いので

自分なりの答えを見つけようとします。

けれど相手あってのことである場合

自分なりの答えは自分だけの答えでしかありません。

相手の真意や意図することはわからないままですね。

そんな時は放っておくのが一番だということに気づきました。

放っておくために、放っておける心を持てれば気持ちの切り替えは可能なのです。

どれだけ考えても憶測以外の答えはありませんから。

そしてモヤモヤの気持ちは時々思い出したりするものの

長時間は続きません

例えば挨拶をして挨拶をしてもらえなかった場合

ビックリしたり、腹が立ったり、悲しかったり、無視された！と受け止めたりします

そこで無視された！というのは自分だけの答えであって

相手の答えではありませんね。

もしかしたら聴こえなかったのかもしれませんし、

考え事をしていてそれどころではなかったかもしれません。

相手の立場を考えずに無視された！と結論を出すことは

ズルズルといつまでも嫌な気持ちを引きずることになります

ズルズルと嫌な気持ちを引きずっていると

怒りの感情が生まれたり、悲しみになったりとどんどんややこしくなってしまいます。

そうなる前に放っておくのも気持ちを切り替える一つの方法なのではないでしょうか。

無視された！ということにいつまでも拘っても仕方のないことです。

拘るから今度は挨拶なんかしないぞ！とか意地悪な気持ちも出てきてしまうのです。

今日はいつもより少し詳しく書いてみました＾＾

カウンセリングではこんな風に自分だけの視点から他の視点も見つけていっています

他の視点が見つかることで静まる心もありますし

納得することができたりしますから＾＾