こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

よく、変わりたいという人と出会います

でもどうしていいのか分からないから方法を教えてほしいとか

どうやって変わったのか、参考にさせてほしいとか

クライアントさんに限らず、何かしら皆さん変わりたいという気持ちをお持ちのようです。

でもどうやったら変わるのか

今の現状をどうしたら変えていけるのか悩みはつきませんね。

カウンセリングでは生き辛さを感じる思考のクセだったり

どうにもならない感情のやり場だったり

確かに方法をお伝えすることはあるのですが、

それらを受け入れるのか、やるのか、どうなのかは本人が決めることなんですね。

ただ、漠然と変わりたいという気持ちを持つことは第一歩として大切なことですが、

何をどう変わりたいか、自分なりに考えることも大切なことです。

ずっと昔の話ですが、私が一番初めに勤めた会社の社長さんだったり

私の父や前職の上司、沢山の人が口を酸っぱくして言われていたことがあります。

「部屋の整理整頓ができないやつは、仕事ができない」

「デスクが汚い人は信頼性がない」

「部屋の整理整頓は頭の整理整頓でもある」

それぞれ言葉は違えど、とても共通していることだと思います。

今個人的に思うことは、

部屋の整理整頓＝心の整理整頓だということです。

物が増えれば仕舞う場所も限られていますから、当然部屋は狭くなります。

段々溢れてくると何がどこにあるのか分からなくなってしまうのは当たり前の話です。

心も同じこと

今持っているスペースに収まる分だけの量にしないと

頭の中も心の中もいつもゴチャゴチャで

そんな中で生活をしていたら、生活習慣も乱れてしまいます。

収めるには捨てることが不可欠なのです。

物だったり、心に負担を及ぼしているものだったり

ストレスの原因だったり、人間関係だったり

まずは見直してみなくては、いるのかいらないのかさえ分かりませんね。

いらないものは捨てる

不思議なもので、捨てると心はスッキリします。

スッキリ晴れやかな気持ちでいつもと同じ風景を見ると

違った色のように思えます。

心が変わると物の見方や捉え方も変わるのです。

そうした心を持っている人のお部屋は綺麗にされている人が多いです。

変わりたい、そう思う人はまずはお部屋の掃除から始めてみてはどうでしょう。

いらない物を捨てることから始めてもいいですね＾＾

捨てることは勇気が必要です。

だから変わっていくことができるのです＾＾