こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

若かりし頃は諦めること＝負けぐらいに思っていたのですが、

歳をとると自然と諦めざるを得ないからなのか、

諦めることでの心の平穏に気づいたりします。

数年前は夫とラブラブでいたかったのですが、

ずっとラブラブではいられないことに対しての諦め

昔はバカにされたりすることをとてつもなく嫌っていましたが

今はどうでもいいという諦め

何かを得る為に諦め切れなかった自分の気持ちに対する諦め

色々あるのですが、

こうしたほうがいいのは解っているけれど、気持ちの諦めができずに

葛藤も失敗も苦しみも幾度となく味わいました。

諦めることを自分で選択しているという自己責任は念頭において見てみると

なんだか穏やかで和やかな風景を感じられるようにもなりました。

ラブラブではない夫婦の形

バカにされることの面白さ

諦めたけれど、結局得られなかったものの縁

それらを許せる心

感情の激しい私がここまで穏やかでいられるのかという不思議さもあったりします。

頑張ることだけが全てではない

悔しい感情に支配されていると、とんでもない結果になることもある

今はただ、若かった、バカだった、そう思うだけ（否定ではなく＾＾）

穏やかに受け止めるようになるには

諦めるということも必要なのですね＾＾