カウンセラーの大西さおりです。

先日、久しぶりに自分の机回りを整理しました。

後で見ようと置いておいた郵便物はいつの間にか山になっているし、使った道具も出しっぱなし。

作業するスペースもなく、ただの物置となってしまっていたからです。

片付け始めてみれば、ほとんどは必要ないものばかりです。

そんな中から、読もうと思っていたのに行方不明になっていた本が出てきたり。

これではやるべきこともできないし、やらなくてはいけないこともわからなくなってしまいます。

頭の中もこんな風に散らかってしまうことがあります。

過ぎてしまったことをいつまでもひきずっていたり、いま考えても仕方のない先のことを思い悩んでみたり。

気を抜くとすぐに散らかってしまうのは、机の上も頭の中も同じです。

「必要ないもの」で頭の中がいっぱいになってしまっていたら、考えも当然まとまらなくなってしまいます。

頭の中が散らかっていると感じたら、いったん整理整頓することで考えもスッキリまとめることができるかもしれません。