こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分で自分の事を褒められないという人は多いものです。

私も昔はそういう人でした＾＾

褒められることで自己肯定感が形成されていくとは

子育てにおいてよく見かける内容ですが、

大人になってから、誰かに褒められるというのも、なかなか難しい話でもありますね。

空回りのほうが多くなってきますから

大人であるのに自己肯定感が低いと考える人は

自分で自分を褒めてあげたらいいのです。

ただ、それも難しいと捉える人が多いというのが現状ですね。

そもそもどうして自分で褒めてあげられないのか

そこには他者の目というものが大きく関係しているのだと思います。

こんなこと、褒めるようなことではない

私なんかが褒められるような人ではない

どうせ何をやったってダメなんだから

今出来たことも周りの人はいつも出来ていて当然のこと

そんな風に無意識で考えるからこそ、褒められないのです。

上記の内容の中では他者との比較がたっぷり含まれています。

他者と比べて自分は・・・

その自己評価こそが、自分の価値を下げてしまう要因でもあるのです。

自分で自分を褒めるって、他人に見せ付けることなのでしょうか。

賞賛されるべきことなのでしょうか

甘えなのでしょうか。

どの答えもNOですね。

自分で自分を褒めるハードルなんて低くていいのです。

ある意味自己完結ですし、自己満足の世界なのですから

わざわざ他人に向けて発する言葉ではありません

他人と比較をしていると本当の自分の能力さえもわからなくなってしまうものです。

そして、いつも出来ないというレッテルと貼るしかなくなってしまう。

その部分を違う方向で捉えている人は本当にたくさんいます。

だから褒められないのです。

自己完結の自己満足に徹していくと

今まで苦手としていたけれど、今日はすんなりできてよかた＾＾

やりたくなかったけど、なんとかなった＾＾

最後にはにっこり笑顔をつけて終わっていくことができます。

褒めるというのは他人の評価に自分を合わせることではなく、

自分で見て、考えて、笑顔になれるかどうか

そういう基準でいいのではないでしょうか＾＾