カウンセラーの大西さおりです。

カウンセリングではそれぞれの問題を扱うなかで、「自分はどう生きるのか」ということに目を向けていかざるを得ないことが多くあります。

自分がどうなりたいのか？ということを知るには、自分と向き合わなければなりません。

日々の生活の中で、「やりたいこと」は後回しになりがちです。

身体はひとつで時間に限りがあるとなれば、どうしても「やりたいこと」よりも「やらなければいけないこと」を優先させなければなりません。

読みたい小説があるけれど、仕事で必要な本を読まなければいけない…などなど。

でもやらなければ…ばかりに追いたてられていては、いつか自分がやりたいことを見失ってしまいます。

それでは「自分はどうなりたいのか？」もわからなくなります。

ときには自分が本当に「やりたいこと」はなにか、自分に聴いてあげてみてください。

実現できるかどうかなんて、気にしない！

自分の心の声を聴いてあげることで、本当の気持ちや隠れていた本音があらわれてくるかもしれません。