カウンセラーの大西さおりです。

長いお盆休みを取られた方も多いこの季節、どのように過ごしていましたか？

あれもこれもしようと思っていても、気がついたら時間だけが過ぎている…ということはなかったでしょうか。

休みに限らず、やる気さえ出れば…と思いながら結局そのままというのはよくあることです。

ところが、「やる気なんてものは存在しない」らしいのです！

行動を起こしてなにかに取り組むことで、気分がのってきます。

私たちはそれをやる気が出ていると感じているだけなのだそうです。

ということは、まずは行動を起こすことが重要なのだとか。

そこでまずやるべきこと・やりたいことのリストをつくります(←これも行動です)。

ポイントは「掃除する」ではなく「掃除機をかける」「机の上を片付ける」「ごみを捨てる」など、なるべく細かく分けること。

次に終わったらそのリストを一つづつ消していくのです。

リストが消えていくことで充実感が増して、さらに次に取りかかるハードルも下がります。

まさにやる気が出てくる“ような”気がしている状態です。

だまされたと思って、ぜひ試してみてください。