こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

きっと皆何かしら思い込んで生きている。

いい母親像

いい家族像

いい夫・妻像

いい先生像

いい上司・部下像

どれもこれも幼い頃の環境やメディアなどを通して培われてきている思い込みだったりします。

その思い込みという理想の形が時々私たちを苦しめることになる

子供のことを一番に

ダダをこねる子供にしてはならない

マナーを守らなければならない

家族を一番に考えていかなければならない

相手の意見を尊重しなければならない

そんな呪縛を自分自身に課してそうなれるように日々頑張っている人はとっても多いものです。

窮屈しか感じませんね＾＾；

どうして呪縛になってしまったのか

それは人それぞれ違った理由や原因はありますが

多くにあげられるものの一つとして”人の目”があります。

子供の評価は母親の評価

世間ではどこかそういった風潮があります

なのでマナーの悪い子供を注意しない親が度々SNS上のトピックとしてあげられていたり

上司が、部下がこんな態度を取った→パワハラ？、最近のゆとりは！

といった具合に批判や非難を交えて常識というものを問う

誰だってダメな人間になりたくないから

世間のルールからはみ出ないように、必死に生きているのです。

そう思われたくない、そう見られたくない、恥ずかしい思いをしたくない

そんな心が呪縛という形となって脳に染み付いてしまっています。

親の呪縛が取れない限り、子供は悪さを繰り返します

まるでこちらを試しているかのように

そんな悪循環が世の中にはゴロゴロ転がっています。

行き過ぎているものはもちろんNGではありますが、

ある程度のものであれば恥をかいたって支障はありません。

そんな勇気を皆が忘れてしまっている

その勇気をにこやかに見てあげる寛容さもどこかに置いてある

正しいことをするのって、そんなにも素晴らしいことなのでしょうか。

間違ったことをするのって、そんなにも悪なのでしょうか。

この間違った思い込みの呪縛を解いてあげられるのは自分しかいません。

それには勇気が必要です。

自分自身の全てを丸ごと受け止める覚悟も必要になります。

こう書くと重たいですが、怖いのは最初だけ

思い込みという呪縛を脱ぎ捨てて、生き易い自分の道を自分で作ってあげませんか＾＾