こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

適材適所という言葉がありますね。

それはその人の能力や性格、個性など、

その人の能力が最も発揮される地位や職場に就かせることという意味です

主に仕事で使われる言葉ではありますが、

これは家庭でも当てはまることですね。

男性だから、仕事をして

女性だから家事育児をしてという世の中ではなくなっている今

この適材適所を生活においても役立てていくのはストレスの軽減と共に

共同生活をスムーズにさせてくれるものでもあります。

それぞれが冷静に自己分析をしていくことで、

これは自分がやったほうがいい、

これは相手がやったほうがいいという役割分担をしていけます。

我が家で言うのなら、

ドジでおっちょこちょい、体力のない私と

物作りが得意で体力のある夫なので

必然的に娘の外遊びは夫の担当となり

エアコンなどの掃除も夫の担当となっています。

幸い私自身は料理ができるので、毎日の食事は私が担当しています。

掃除は夫の方が得意でも平日は私、休日は夫

その当りは気が向いた時、汚れが目立った時など臨機応変にしていたりします。

子育てに関してはプールなどに付き合えない分、

娘の気持ちや考えの共感など、自分にできることをしていたりします。

人間は一人一人違いますので、その特性を活かしていけばいい

得意不得意もそれぞれ違うのでそれぞれの得意な所をやればいい

ただし、相手への駄目出しや口出し、手出しは一切しない

そこは超えてはいけない境界線が実はあります。

そういったルールを守っていけば、どちらかに負担が偏ることも減りますし

不満も幾分か軽減されてきます。

その前提としては、やってあげたい、今日は自分がなどの思いやりの心があることを忘れてはいけません。

お互いがお互いを思いやるからこそ協力していけるものです。

義務感でしていると続きませんしね＾＾

相手を思いながら、得意を伸ばす

家庭だからこそ可能な話なのかもしれません＾＾