こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人の話を最後まで聞くことというのは、案外難しいことだったりします。

最後まで話終えていないのに、疑問は湧いてきますし、

自分なりの考えを隣に置きながら聞いていると、結末が予測できますし

本当に言いたいことが理解できると、そこに辿り着くまで長く感じてしまったり・・・

人と話をしていると、ついつい口走って先回りしてしまうことってありませんか。

発達障害を持っている私自身からすると、最後まで堪えることが最初は難しいことでもありましたし、

まだまだだと反省することもしばしばあります＾＾；

おしゃべりな娘を持つと、話を聞く機会が沢山あるわけなのですが、

上記は聞き手の言い分です

話し手からすると、なんともストレスを感じる部分でもあるのかもしれません。

娘からすると、最後まで話をしたかったという、

やりきれない気持ちが残ったりするのかなぁ、なんて考えたり・・・

夫と話をしていると、話の途中で数々の質問を受けるので、個人的にはストレスを感じていたりもします＾＾；

待つことが苦手と言われる人は沢山いますから、

最後まで待つという意味で、沢山の人にとっての課題であり練習の機会でもあるのだと思います。

話を最後まで聞いてもらえなかったという子供時代を過ごしたという人も案外沢山います。

それが聞いてほしいという現代までのわだかまりとして残っている場合もありますから

沢山話をしたい人はそこに自分の内側を見つめるヒントが隠されている場合もあったりします。

私自身、娘の話を顔を見て最後まで聞く

つまりは待つことが課題の一つなのでしょう＾＾