カウンセラーの大西さおりです。

新しい年が始まって、新しく始めようと思っていることや、もうすでに始めていることがあるという人がいるかもしれません。
実は私も今年こそ取り組みたいと思っていることがあります。
それは「日記をつける」ことです。
カウンセリングのなかでは、この「日記をつける」ということをおすすめすることが多いのです。
毎日ではなくても日々の生活の中で、気づいたことや自分の気持ちや考えを書き出してみることが目的です。

そこから得られることはいくつかあります。
実際に言葉にして記録することで、自分自身の状況が「見える化」できること。
記録することでデータが集まってくると、「傾向が見えてくる」こと。
そしてあとから見返すことで、自分の変化を目で見て実感することができること。
いままではみなさんに日記をつけることをすすめておきながら、自分ではやっていないという引け目があったのです。
今年は私もチャレンジしてみます。
みなさんもぜひ、「日記をつける」ことにトライしてみてはいかがでしょうか。
一緒に頑張っていきましょう！