こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分が上手くいっていない時や、ないものを持っている人を見た時、

心底いいなぁ～と思います。

あの人は持っている

あの人にはある

そして、今の自分にはない

そういう状況はとても苦しいものですし、嫉妬の気持ちも抱くものですね。

どれだけあがいたところで、ないものは、ない

突きつける事実を目の前に何度となく愕然としてきたものです。

私なりに色々な事を経験し、パートナーと向き合い、衝突をしてきた中で理解したことは

隣の芝はいつだって青いということでした。

青々としている隣の芝だって、ふたを開けてみると色々ある

幸せそうにしているあの人だって、実は悩みを抱えて生きている

羨ましいという気持ちになったあの子だって、家に帰れば色々ある

皆色々あるのだということ

年齢を重ねれば重ねるほど、軽はずみに相談をしたりはしなくなるものですから

色々あるということを私たちは知らないだけ

勝手に比べて、勝手に落ち込んでいるのは自分自身

誰のせいでもない

比べると必ず優劣が発生します

どちらにしたって決していいものではありませんね。

わざわざ、自分が幸せではない

満足していない

欲がいっぱいである等と自覚をするようなものですから。

お互い様というイーブンの感覚を身に着けて

皆色々あるのだということが理解できれば、

羨ましい、妬ましいなどの感情にもカタをつけていくことができるのかもしれません。

どちらが優も劣もない

実はみんな色々あるのだから＾＾