カウンセラーの大西さおりです。

今日６月21日は夏至だそうです。

夏至というのは、一年のうちでもっとも昼間の時間が長い日です。

この季節はちょうど梅雨の時期に重なるので、雨や曇りがちの日が多くなります。

そのため昼間の長さをそれほど実感することは少ないかもしれませんね。

とはいえ昼の長さが一番長い日が来たということは、これからは昼間の長さがだんだん短くなっていくわけです。

「今が一番昼間が長い日になった」と考えるか「これから昼間の時間はどんどん短くなる」と考えるか？

みなさんはどちらのタイプですか？

もちろん、どちらが良いか悪いかという問題ではありません。

どちらの考えも正しいのです。

ただし、どちらか一方だけにしか目がいかないようでは、“半分だけ”しか事実を正しくとらえていないことになります。

いろいろな方向からものごとをみることで、よりバランスのとれた見方ができるのではないでしょうか。

ちなみに今日は部分日食もみるチャンスがあるそうです！

お天気も良さそうなので、機会があればぜひ観てみたいです。

(危険なのでくれぐれも直接太陽を見ないでくださいね)