こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

仕事をしていたり、誰かと話しをしていたり

日々のコミュニケーションの中で、よくあるのがジャッジをすることです。

自分のしたことが間違っているのかいないのか

相手がしたことが正しいのかそうでないのか

そういう形で人に相談することは案外多いものですよね。

正しいのか否かなど、気になる所ではありますし

それらを知ることは大切なことでもあります。

大切なのは自分が間違っていた、正しくなかったという結論に達した時、

どう受け止めるのかということではないでしょうか

真摯に受け止める人もいれば、

言い訳をしてみたり、正当化してみたり

被害者に変わってやっぱり自分は悪くないという結論にいこうとする人もいます。

ジャッジをするということは、そういう類のことを生み出すということでもあります。

世の中で起きている問題の大半はお互い様といえます。

どれだけの話であっても、お互い様という視点を持ち続けていけば

良い、悪いという選択肢だけではなく、お互い様という選択肢が増えます。

どっちもどっちですし

どちらも良いわけで、逆にどちらも悪くない、或いはどちらも悪い

それがお互い様ということではないでしょうか。

どちらかに捉われてしまうと、自分自身が苦しくなってしまいますから

常にお互い様という視点は忘れたくないものですね＾＾