こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分が嫌いな人、自分の事を嫌いな人

もちろん、逆も然り・・・

生きていれば他人の感情が気になりますし、

出来る事ならば嫌われず、穏便に過ごしていきたいと思うものですよね。

好かれている間は何一つ影響はないものの、

嫌われたかもしれない、嫌われている、そう感じる時には自分の心への影響が多大なものです。

悩みの一つになりますからね。

嫌われた、とか、嫌われたかもしれないという事実は

目には見えませんがそれなりに傷つくものです。

理由が分からなければ尚更ですね。

そして思考や感情がそればかりに捉われてしまっていては

自分の心が悲鳴を上げてしまいかねません。

自分の事を嫌いな人を、自分が嫌うというのは

免疫力も落ちますから、病気を引き起こす第一歩なのかもしれません。

そして、自分を嫌いな人を自分が嫌うことこそ、振り回されている状態といえるのです。

傷ついたが故に相手への色々な感情が沸き起こります。

怒り、悲しみ、嫌悪、嫉妬、否定、恐怖、拒絶などなど

これらの感情を持っておいておくのも、かなりハードなことです。

捉われれば捉われるほど、自分の脳がそこへ執着してしまい

ありとあらゆる感情が姿形を変えて大きなものになっていってしまいます。

振り回されないためには、手放すことです。

自分を嫌いになってしまった人に執着をしないことです。

誰を好きになって、誰を嫌いになるのかは自分にも課題があるように

相手にも課題がある

相手の課題に踏み込まない（巻き込まれない）ようにしましょう。

執着したところで、好かれる事があるかなんて分かりませんからね＾＾

自分は自分の傷ついた心を癒していけるように時間もエネルギーも使っていけばそれでいいのですから

その後は自分が好きな人たちと関わって楽しい時間を過ごしていきましょう＾＾