こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

多くの人が傷つきたくないと思っています。

傷つくことがどういうことかよーく知っているからこそ、ですよね。

心の傷を抱えながら生きていくことは、何ともしんどいことですからね。

私も過去はそう思っていました。

傷つきたくないからはっきり物事を伝えることができませんでしたし

言いたいことも言えず、

嫌われたくないから相手に合わせて

頑張らなくて良い事を一生懸命頑張っていました。

だって傷つきたくないから

心にはきっと誰だって傷を持っている

人からつけられた傷も、自分が人につけた傷の責任を負って自分でつけた傷も

あらゆる形はあります。

大切なのは、自分で自分の傷を受け止めてあげることなのだと思います。

時間が経てば段々と傷は癒えてきます。

けれどそれは表面上だけで、傷が疼いて痒くて掻いたらまた血が出る

確かに昔よりは深くない

けれどもいつだって開く状態にはある

受け止めないということは、いつだって傷が開いてしまうということなのです。

自分なりでいいのです。

理屈で納得して、相手の気持ちを推察したり、

自分の内側に眠っているものと関連づけたり・・・

色々でいい

自分なりに理解をして受け止めることができるのなら

傷つくことも悪くない

そう思えてくるかもしれません。

傷つくから、より深く学べ、

より一層考え

傷を癒せる力が持てる

その先に待っているのは成長した自分自身なのです＾＾

傷ついてよかった

教えてくれて、ありがとう

そんな心を持ち続けていたいものですね＾＾