こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

私達は一般論、常識、当たり前、人として等の目には見えない

ありとあらゆるものやルールに縛られながら生活をしています。

世の中の目というのは怖いものですから

そこからはみ出さないように、省かれないように息を潜めて生活をしている人もいます。

確かに常識などは一定の秩序やルールとして存在するのは理解しやすいことです

ただそこに縛られてしまっては、自由さは失われ、

自分らしさは我儘といった間違った観点になってしまいます。

常識は常識として理解しながらも、自分らしさは失ってはいけないのだと思います。

縛られる世の中ですから、周りの目が気になってくるのも当然の話です。

はみ出しそうな自分自身を自分が否定してしまっては苦しくなるばかり

自分らしくいるのは我儘なことかもしれないと理解しながらも

自分らしくいたいという自分自身を許していくからこそ見えるものがあるのです。

多くの人は理想やこうあるべき、こうありたい、そうでなければならない等

案外自分自身にも他人にもストイックさを持っています。

ストイックなのは素晴らしいことですが、

周りをガチガチに固めた所で一つの綻びから亀裂が入って一気に崩れ落ちてしまうリスクを背負っています。

完璧な人間はどこにもいません。

完璧になれない自分を許すからこそ次に進んでいけるのです。

そして完璧でない他人も許していくことができる

理想と違ったって

数年前に思い描いたものと正反対であっても

今の自分であることを許し、受け入れていくこと

どんなに違っていても感じられる少しの幸せがあればそれでいい

拘っていたら一歩も前へは進めません。

そうなれない自分も

そうではなくなってしまった自分も許してあげましょう

それが自分に出来る精一杯の事でもありますからね＾＾