こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんな人も不安はつきものですね。

大きい小さいの程度の差こそあれ、未来や自分自身

色々考えると不安になるものです。

その不安はどこからくるのか

どう付き合っていくのかは、とても大切なことです

健康な人ならば、なるようになるさとか

なんとか頑張ろうと払拭していけるものです

けれど、心が元気でない時は

ずっとこのままなのか、

ずっとこの先もこういう状態が続くのだろうか

これから先変わっていけるのだろうか

結婚できるのか

子供はできるのか

生涯一人の人生なのか

と不安は尽きることがありませんね

自分はこの状態がずっと続くのではないかという不安から始まり、

このままではいけない！と思うから焦る

実はそう考えている間というのは

自分の内にこもって篭っているのです。

自分の内に篭ることは、いわゆる内向的と言われるものです。

内向的は考えや意識が自分の内側に向いているということ

外向的は外側に向いているということ

ということは、内側に向いているということは、

自分以外に興味がないのです。

他人の顔色を伺いながらも、実は自分以外に関心がないので

自分が傷つかない為に・・・とか

自分が嫌われないように・・・とか

自分が嫌な思いをしないように・・・

自分が・・・

自分が・・・

自分が・・・

となっているのです。

だから不安は払拭されることはありませんし、

逆に焦りを生みます。

内向的が悪いというつもりは一切ありませんが、

そういう時こそ、少し外にも目を向けてみるのも一つです。

外向的は意識が外に向けられているので、

他人や他の事に関心や興味がありますから

他を見ることができるということは客観視ができるということ

内側だけ見ているということは主観でしかないということ

それが続くと受け入れられていたものも受け入れられなくなってしまうこともありますから

一歩だけ外に出て

太陽を見てみたり

少し歩いてみたり

寒さを肌で感じてみたり

鳥を見てみたり

星空を見てみたり・・・

その時に何を感じるか

じっくり味わってみる日があってもいいんじゃない？