こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人間だから、自分以外の誰かに解ってほしいと思うことももちろんある。

けれど、解ってほしい

解ってほしい

解ってほしい

と解ってもらうことばかりに思いを馳せ

解ってもらうことばかりの努力をし、

最終的に結局誰も解ってくれないという事実にぶち当たる

どうせ解ってくれないし

とひねくれた物の見方になってしまう

誰も解ってくれないって被害妄想

或いは悲劇のヒロイン

自分の解ってほしいという欲求ばかりを求めて

逆に解ってあげようとしないのに解ってもらえるわけはないのです。

そしてそこに目を向けることもなく

ただ解ってくれないという所だけに焦点を定めて絶望している

私はこんなに頑張っているのに・・・・

ってそりゃー疲れるよ！という話なのです。

被害妄想ということは、自分で自分の責任を取っていないということ

相手のせいにして逃げているということでもあるのです。

それは幸せなことなのでしょうか？

自分の求める本当の幸せなのでしょうか？

自分は確かに小さい人間だけれど、これでいい

そう頷ける人って視点は狭くはならない

そういう人を羨んでいても手には入らない

広く大きく見える努力はできるのだから

矛先を間違ったら軌道修正するだけ

間違えたのだと、飲み込んで

人の話を聞いて、学んで、また飲み込んで

そんな繰り返しなのかもしれませんね。

本当に解ってくれないあの人だけが悪いのか？

被害妄想からの脱出は見ているようで見ていなかった自分自身を見つめることにあるのです＾＾