こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

世の中には本当に色々なタイプの人がいますね。

よく話す人、話さない人、寡黙な人、噂好きな人

誰かに話さないと気が済まない人、ここぞという時だけ話す人

言葉を発するということについて挙げていってもこれだけのタイプがいます。

どんな人にも心があって、感情があります。

それを口に出した方がいい人と、出さない方がいい人といます。

女性に多いのは、やはり口に出す人ですし

男性に多いのは、口に出さない人という大方の分類はあったりします。

まず自分がどのタイプに当てはまるのかでどう対応をしたらいいのか考えたいものですね。

口に出した方がいい人というのは、あまり話さない人、話せない人

いつも抱え込んでいる人、話したいのだけれどどうしていいのか分からない、そんな人達です。

逆に口に出さない方がいい人というのは、よく話す人、話さないと気が済まない人

噂好きな人、でしょうか。

口に出さないことでの効果、口に出す事での効果がそれぞれあったりします。

それら全てを書いていたらキリがありませんので一つだけ＾＾

不安を口に出さないほうがいいということです。

誰にでも不安を感じることはあります。

そしてそれを口に出して誰かに聞いてもらうことで不安が軽減するという経験もあるのではないでしょうか。

それをしてしまうと更に不安が増すという悪循環が起こります。

子供相手に不安を口にすると、不安な子供になってしまいます。

何に対して不安であるのか本人も解らない、ただ気持ちの悪い状態

そんな状態である時は口に出さない方が実は賢明なのです。

誰にも悪影響を与えず、自分も少しずつ不安に強くなっていく為に必要なステップでもあります。

何を口に出して、何を口に出さないか

そして自分ならどういうことを口に出されたら聞きたいのか、聞きたくないのか

そんな目線での境界線を作って自分で実行するのも心が鍛わる一つの方法でもあるのです＾＾