カウンセラーの大西さおりです。

まだ５月半ばだというのに、梅雨にはいってしまいました。

今年は例年にくらべてかなり早めの梅雨入りです。

梅雨時にはジメジメするだけでなく(それはそれで不快なものですが)、心身の不調も引き起こしがちです。

これは天候の変化が自律神経を刺激することで生じるといいます。

天気が崩れることで起きる気圧の変化や寒暖差がストレスとなるため、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすくなるのです。

規則正しい生活を心がけること、休養をしっかり取るなどして、自律神経の働きを整えることが大切です。

また梅雨時には雨や曇りの日が長く続き日光を浴びることが少なくなり、気分も落ち込みやすくなる傾向があります。

天気が悪くともなるべくカーテンは開けて明るい環境をつくっておきましょう。

しばらくの間スッキリしない天候が続きそうですが、体調をととのえて梅雨のシーズンを乗りこえましょう。