カウンセラーの大西さおりです。

八月もあとわずかですが、お子さんがいるご家庭では夏休みの宿題の進み具合が気になる頃かもしれません。
みなさんは子どもの頃に夏休みの宿題をすぐに片付ける派でしたか？
それともギリギリまでためこんでしまうタイプだったでしょうか？

宿題に限らずやらなければいけないのになかなか取りかかることができない、ということは大人でもよくあることです。
早くやればいいとわかっていても、なかなか取りかかることができないのはなぜでしょうか。
もしかしたら「完璧にやらなければいけない」という思いがあるのかもしれません。
だとしたら、なるべく小さなパーツに分けてみるのもひとつの方法です。
まずはなにかひとつでもいいから、その中からとりあえずやれることをはじめてみるのです。