カウンセラーの大西さおりです。

自分と向き合うということは、なかなか難しいことです。
普段から自分をおさえている人にとってはそれがあたりまえになってしまっているからです。
でも自分自身の本当の声を無視しているのは、なによりも自分にとってつらいことのはず。

自分はなにを感じているのか？
自分の正直な気持ち、本当の自分の声を聞いてあげることは、自分を知ることにもつながります。
大切なのは評価したり「～するべき」という枠にはめ込もうとはしないということです。
良いか悪いか、正しいか間違っているか、またまわりの人からどう思われるかなどということは必要ありません。
ただありのままの自分を受け止めてあげるということが重要なのです。