こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

構ってほしいという人は結構沢山います。

そして自身で自覚していない場合も多いものです。

構ってほしい人は承認欲求が大きく関係しています。

本来であれば自身で満たしていくものですが

それができない為に他人に満たしてもらおうと無意識で考えるのです。

他人に認めてもらえる心地よさを味わうと

段々それなしには生きていくことができないというような状態になってきます。

これが対人依存の状態ともいえます。

構ってほしいという些細な願いが依存を生み出すことは自然なことでもあるのです。

そういった背景には注目してほしい

褒めてほしい

認めてほしい

愛してほしいという奥底にほしい欲求が眠っていたりします。

他人に認めてもらうというのは表面上の満足になりますから

どれだけもらっても足りずに結局寂しさを感じるしかなくなってしまいます。

根底にある自分自身の思いを満たしてあげられるのは

他の誰でもない自分自身しかいません。

そこに辿り着くまでは長い道のりでもあったりします。

けれど進んでいけばいつかは必ず辿り着いていけます。

いつも携帯をチェックしていたり

暇な時間、一人の時間を持て余してしまったり

誰かといないと無理

そんな自分自身の行いから構ってほしい人なのかどうか理解できるのではないでしょうか

まずは自分で気づき、認めていくことから始まります。

人生ってそんなに寂しいものではないんだよ＾＾